全国のほとんどの自治体に格安「市民農園」が開設されている。
この市民農園には自治める委託された・・・ベテランの指導員がいて、栽培法を教えている。
民間運営の貸農園には専属の指導員が、懇切丁寧に教えている。
しかし、その指導は、戦後から続いてきた農業で行なわれてきた「農薬」使用の農業、又は「有機農法」である。
農園で使用する資材は、ほとんど最寄りのホームセンターで売っているのである。
その結果、応募する人が思い、考えている・・・安心な食べ物の生産は・・・市民農園で作ることを裏切って、
作って見たら農薬浸けの野菜だった・・という状況になっている。
日本には多くの農法があるが、農業現場では完全無農薬が出来るものは一つもない。
「有機農法」で無農薬栽培できるというのは・・・錯覚、勘違いである。
市民農園に参加者に中にも「有機栽培」している人が混じるが、その区画は雑草の中に作物がある状態。
「完全無農薬栽培」は、グローバルGAPの時代の趨勢の中で、世界の農業が目指す目標、夢である。
日本も東京オリンピックを潮目にして、「完全無農薬栽培」時代に突入する。
このことは市民農園、貸農園にも波が押し寄せるということである。
現在の市民農園、貸農園の栽培では、このグローバルGAP時代に対応できない。
販売されている野菜より、自分が作った野菜が農薬汚染されたものでれば、市民農園する意味がなんくなる。
リクレーション、レジャー感覚で参加しても、安心安全な野菜が収穫出来ないのでは、
足を運ぶ気持ちが遠のく・・・・。
そういうことで・・・
誰でも簡単に出来る「市民農園」「貸農園」用の「完全無農薬栽培法」と「資材」の開発が、
今後の大普及の前提条件になる。
このようなことから、日本再生循環緑化研究所では、誰でも「完全無農薬栽培」出来る「栽培法」と「資材」の研究開発を行なってきた。
そして、遂に世界初の「完全無農薬栽培」に成功し、それに必要な資材の全部を開発することに成功した。
この栽培法を全国の市民農園、貸農園に普及して、食の安心、安全の「自産、自食」をサポートするために。
2017年9月に「日本市民農園無農薬クラブ」を設立した。
右 エンブレム 参照
栽培法は・・・このホームページに詳しく掲載紙て、指導員の育成を図る。
要請があれば・・・当クラブから認定指導員を派遣する
栽培資材は・・・貸農園様を通して貸農園のお客様に提供、普及する。
本当の「完全無農薬栽培」は、これまでの知識、経験を・・・無にしないと出来ない。
過去に固執する人では、この栽培法を覚えられないので、この点が非常に重要である。
民間の「貸農園」の成否のカギを握る「完全無農薬栽培」。
優秀な指導員の養成と確保が非常に大切な時代になる。
これまでのような・・・農業人OBを指導員にしての経営では、繁盛することは出来ない。
この度日本再生循環緑化研究所で発明した「自然生態系無農薬農法」は、日本、世界の農業を変えるからである。
「完全無農薬栽培」は、貸農園にとって最強の「ブランド」である。
これが大隆盛をもたらす。
日本市民農園無農薬クラブは、全国の市民農園、貸農園をサポートして行く。
kasi no9